不況が長引いているせいか、苦しい時の神頼みなのか、巷は開運グッズが花盛りである。テレビのバラエティー番組でも各テーマごとに開運グッズの特集が組まれ、各種雑誌の広告欄やタイアップ記事には開運グッズ、ツキを招く品々の情報が満載されている。昔ながらの招き猫や水晶玉、蛙や狸の置物から、蛇をモチーフにした指輪や腕輪、絵画や掛け軸など、ありとあらゆる開運関係のものが紹介され、また販売されている。
これら開運グッズの実際の効果をとやかく言うつもりは全くないが、私は私なりに「開運方法」をすでに持っているので、ここで紹介しよう。
それは「運のいい人と付き合う」ということである。不思議なことに「運の悪い人」というのは何かを行う際、他人と同じ行動をしても、なぜか一人だけ失敗して皆の足を引っ張ったり、挽回しようとしても最悪のタイミングでまた失敗して、被害をさらに甚大なものに拡大させてしまう。こういった人、あなたの周りにいないだろうか。
こういう「運の悪い人」と付き合うと、悪運がうつるようだ。悪運があなたにも影響を及ぼし、今度はあなたが「運の悪い人」になってしまう訳だから、よく気を付けておくことだ。
では、どんな人が「運のいい人」なのか。運のいい人・悪い人を見分ける「運気顔相3大原則」を伝授する。
①肌の艶が良い人。
これは健康とも密接な関係があるのだが、健康は生きていく上での根本であり、すべての人の願望だから、健康でない人は運がないと言ってもいいだろう。色白・色黒は関係ない。生気に充ちており、頬に赤みが差している人がいい。頬が垂れ下がっている人は、日頃笑ってなく、嬉しい思いや楽しい経験をあまりしていないと思われる。
②表情が明るい人。
地顔が笑顔の人は良い。地顔が嬉しそうな人、楽しそうな人はとても運気が良い。地顔が怒っている、苦しそう、悲しそうな人は、そういった思いや経験が少なかったという証拠である。また、笑い話に笑わない人は、中々幸運を掴みにくいたち性質なので良くない。
③声が大きい人。
厳密には顔相ではないが、声が大きい人の顔というものがある。電話の時、会って話す時、声が小さい人は「元気がない」といった印象を受ける。声が大きい人は、一様に元気で明るい。こそこそとする所がない。大きな声で、運まで呼び寄せてしまうのだ。
以上の3点を兼ね備えた人がいたら、その人は間違いなく幸運の持ち主だ。是非あなたもその幸運にあやかり、自分の運を切り開く機会とすれば良い。
また、あなた自身が幸運の人となるよう、「運気顔相3大原則」に従って大いに努力せよ。
コメントを残す